作詞：喜多條 忠
作曲：加瀬 邦彦
編曲：船山 基紀
浜辺の文字もいつしか
波が さらうように
時の流れの向こうには
誰も ゆけないのです
子どもが家路をたどって
夕陽 落ちるように
時の流れを知ることは
つらいことなのですね
あなたの街は 遠くて
とても 私を困らせる
あなたの手紙 十日も
来ない さみしいのです
いつだって 変わらずに
私 あなた好きなのに
夜空の星も 季節に
めぐり 変わるように
時の流れは いつかしら
あなたの心 変える
夜露が消える瞬間には
キラリ 光るように
時の流れを 知ることは
つらいことなのですね
あなたの手紙 十日も
来ない 私を待たせてる
あなたの手紙 最後に
いつも サヨナラ だけ
変わらずに 好きだよと
愛の言葉 ほしいのに
変わらずに 好きだよと
愛のことば ほしいのに