作詞:松井五郎
作曲:岩代太郎
なぜ心はいつも
さみしいのでしょうか
抱きあう腕で
また傷つけて
幸せになろうと
選ぶ道の先
そこから人は
まだ変われる
あふれる愛があるなら
消えない愛があるなら
涙をちぎるような逆風(かぜ)も
怖れないで 羽ばたいて
光はすぐ たどり着ける
わずかな痛みにも
優しくなれれば
めぐり逢う 誰か
きっといてくれる
生まれてきた理由(わけ)は
悲しみではない
未来はここで
いまはじまる
あふれる愛を信じて
消えない愛を信じて
心はただ荒ぶる長江(ながれ)
赤い壁を 貫いて
命はまだ 強くなれる
鳥の群れに
解かれる雲
降り注ぐ
光から
花がまだ
咲くように
信じてる
愛を